新日本プロレス20日長岡大会の「NEW JAPAN CUP」準決勝で、海野翔太(28)がカラム・ニューマン(23)に敗れ、決勝戦(21日、長岡)進出を逃した。

 実に30分を超える激闘も、あと一歩届かなかった。海野はリング上から場外に設置したテーブル上へパワーボムで投げ捨てられるなど、カラムの猛攻に大苦戦。テーブルが真っ二つになる強烈な一撃からカウント19でリングに戻るも、サッカーボールキック、ファイヤーボルトと立て続けに浴びてしまう。

場外に投げられ、テーブルが真っ二つとなった海野翔太(右)
場外に投げられ、テーブルが真っ二つとなった海野翔太(右)

 苦しい時間帯を耐え抜いた海野はプリンスズカース(ブラディサンデー)をDDTで切り返して反撃に転じ、リバースフランケンシュタイナーからラリアートでカラムを吹き飛ばす。しかし、Second Capter(フィッシャーマンズバスター)を回避されてしまうと、レフェリーのスキを突いた急所攻撃で悶絶。ショートレンジラリアートをカウント2で返す意地を見せたものの、最後はプリンスズカースでついに力尽き3カウントを聞いた。

 準優勝に終わった昨年大会に続く決勝進出を狙った海野だったが、無念の敗退。ノーコメントで会場を後にした。

 この結果、決勝戦はカラムと上村優也の組み合わせに決定した。どちらが勝っても初優勝で、カラムが勝った場合はオカダ・カズチカ(現AEW)の持つ最年少優勝記録(25歳4か月)を更新する。