2022年北京五輪でドーピング違反となったロシアのカミラ・ワリエワに対して批判が続出したことに、イタリア代表として国際大会に出場してきたニコライ・メモラが反論を展開した。
ロシアメディア「スポーツ24」は「イタリア人フィギュアスケーター、ニコライ・メモラは2人の著名なロシア人選手が競技に復帰することについて意見を述べた」と報道。まず、ドーピング違反により4年間の出場停止処分が明けて本格復帰を果たしたワリエワについてメモラは言及した。
ワリエワの復帰を心待ちにしていたか問われると「もちろんだ。彼女の活躍を追うのはいつも興味深いものだった。そして、彼女の運命にはとても心を痛めている。北京五輪前は誰もが彼女を愛していたようだが、ドーピングスキャンダルの後、同じ人々が裏切られたと感じたようだ。個人的には、カミラを責めるべきではないと思っている。彼女はまだ子供だったし、世界の反応には非常に失望した。今は彼女が再び競技に復帰することをうれしく思う。新しい姿で、成熟したアスリートとしての彼女の姿を見ることができるだろう」とワリエワには非はないと擁護した上で、世界中で批判的な声が出たことに反論した。
そして、ワリエワと同じタイミングで復帰したアレクサンドラ・トルソワも含めて「絶対に成功する。彼らが4回転ジャンプを跳ぶのを見たので、サーシャ(トルソワ)とカミラを疑う理由はない。彼らは再びトップレベルに戻るために必要なものをすべて備えている」と力説した。
ワリエワはドーピング発覚当時は15歳だったこともあり、フィギュアスケート界では同情的な声もあるようだ。











