9月30日で閉館する東京・新宿区のイベントホール、新宿フェイスに代わる新会場の可能性を支配人の小川愉可氏(51)が示した。
プロレス、格闘技界では後楽園ホールに続く「第2の聖地」として親しまれている新宿フェイスは、10日に公式Xで閉館を発表。21年の歴史に幕を下ろすことになった。11日に同会場で大会を行ったDDTの高木三四郎は「(サイバーエージェントの)藤田(晋)社長が、グループ入りをする前に一度DDTを見てみたいということで、お忍びで来たのがこの新宿フェイス。すごく思い入れのある会場だし、いろんな大会、いろんな試合やりました。その意味ではすごく残念です」と閉館を惜しんだ。
取材に応じた新宿フェイスの運営会社、ヒューマックスエンタテインメントの小川氏は、老朽化によるビルの建て替え計画が持ち上がったことで今回の閉館に至ったことを説明。「続けられるなら続けたかった」と無念の胸中を明かした。
小川氏は新宿フェイスのような収容500人規模の会場の必要性を力説。新会場の開館も模索しているという。「(会場新設を)会社に強く訴えていますし、理解をしてくれてると思う。もう一度(フェイスを)作りたいというふうに思っています」と前を向いていた。
小川氏は「会社で決まっているものではない」とした上で「9月にうちが閉まってから、なるべく期間を短く(再開)したい」と早期の実現を希望。場所に関しては「アクセスを考えると、新宿、池袋、渋谷とか、そういったハブになるような駅はすごく良いです」と候補を挙げた。屋号については「新宿だったら名前は新宿フェイスがいいですね」と笑顔を見せていた。












