ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートペアで金メダルを獲得した〝りくりゅう〟こと三浦璃来(24)、木原龍一(33=木下グループ)組の〝ライバル〟にあたるロシア王者が、今大会に疑問を呈した。

 ロシアの同種目でアレクサンドラ・ボイコワ(24)と組むドミトリー・コズロフスキー(26)は、同国のグランプリファイナルを圧倒的な強さで優勝。2022年北京五輪でりくりゅうとも激闘を繰り広げるなどしのぎを削ってきたライバルとして、ミラノ・コルティナ五輪の結果に物申した。

 ロシアメディア「スポーツ24」は「コズロフスキーは、イタリアで開催されたオリンピックをすごく変だったと語った」とその様子を報じた。

 コズロフスキーは「全体的には、印象としては複雑だね。実際、オリンピックはすごく変だったって言えるよ。何らかの不満が残らなかった競技は一つもなかった。非常に奇妙なことだよ。最初の競技から、常に何らかの失望や奇妙な瞬間があった。オリンピックはおかしな印象を残した」と持論を展開。具体的な言及こそしなかったが、不可解な結果が多かったと主張した。

 ロシアフィギュアスケート界では、りくりゅうら日本勢の採点に疑問の声が次々と上がっており、現役バリバリのロシア王者であるコズロフスキーの言葉も議論を呼びそうだ。