F1の今季開幕戦オーストラリア・グランプリ(GP)のフリー走行1回目(FP1)が6日に行われ、アストンマーティンとのタッグで本格復帰したホンダでいきなり走行不能となるトラブルが発生し、海外で批判が殺到している。

 まさかの大失態だ。アストンマーティン・ホンダはプレシーズンテストでパワーユニットにたび重なるトラブルが起きており不安視されていたが、本番の開幕を迎えてもやはりダメだった。

 ランス・ストロールは周回を重ねられず、すぐにピットへ逆戻り。さらにレジェンドのフェルナンド・アロンソに至ってはコース上に出ることさえできなかった。

 アストンマーティンは公式Xで「ランスのFP1セッションは、PU関連の問題の疑いにより終了した。両マシンの問題については、現在調査中」と投稿。ホンダレーシングも「私たちは、パワーユニット関連の疑わしい問題を発見した。これにより、14番(アロンソ)の車はFP1への参加ができなくなった」と説明した。

 開幕戦での失態劇は波紋を広げており、海外ファンからはアストンマーティンの投稿に対してX上で「ホンダはあらゆる意味で完全に失敗した」「今年のレースからは撤退したほうがいいかもしれない」批判が殺到。ホンダレーシングに対しても「AM、ストロール、アロンソのファンだけでなく、すべてのF1ファンに謝罪する必要がある。これは私が今まで見てきた中で最も恥ずかしい出来事の一つだ」と糾弾した。

 アストンマーティン・ホンダは果たしてコース上でマシンを走らせることはできるのか…。