F1グランプリ(GP)が中東情勢の緊迫化を受けて開催が不透明になり、日本GPの〝連戦〟を期待する声が高まっている。

 米国やイスラエルによるイラン攻撃で中東各国の治安が不安定化しており、直近に迫っているバーレーンGP(4月12日決勝)とサウジアラビアGP(同19日決勝)も両国がイランからの報復攻撃対象になっていることから、開催できるのか危惧されている。

 F1を統括する国際自動車連盟(FIA)のベン・スレイエム会長は「安全と健康が決定要因になる」と強調しており、安全が確保できなければ開催地の変更も十分にありえる状況。そこで注目されるのが日本GPだ。

 日本GP(29日決勝)は中東2連戦の直前に開催される。そのため、日本で代替開催すれば移動の負担もなく、さらに安全も担保できる。そこでファンの間からはSNS上で「もう鈴鹿サーキットに繋げて中東のバーレーンGPとサウジアラビアGPは日本の富士スピードウェイで代わりにやろうよ」「F1の中東開催がヤバそうなら鈴鹿と富士ともてぎとオートポリスとSUGOと岡国でやったらええ」「今年のF1は中東ラウンド全部中止して代替戦として鈴鹿富士もてぎSUGO岡山オートポリスで開催しよう」などと日本GPの連戦を待望する声が沸き起こっている。

 F1は長年鈴鹿で行われているが、富士スピードウェイや岡山国際サーキットでも開催した実績があり、代替候補地になりうるサーキットだ。まさかの〝日本GP3連戦〟となるのか注目が高まる。