欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出をかけたプレーオフ第2戦(25日=日本時間26日)、レアル・マドリード(スペイン)はホームでベンフィカ(ポルトガル)に2―1、2戦合計3―1で勝ち上がりを決めた。

 1―0と先勝して迎えた第2戦。Rマドリードは先制を許して迎えた前半16分にフランス代表MFオーレリアン・チュアメニのゴールで追いつくと、後半35分にブラジル代表FWビニシウスがドリブルで持ち込んで勝ち越し弾をマーク。再びダンスで歓喜した。このリードを守ったRマドリードが16強で争う決勝トーナメント進出を決めた。

 第1戦では決勝弾を決めたFWビニシウスが敵地で喜びを過剰に表現すると相手FWジャンルカ・プレスティアーニから「サル」と人種差別発言を受けたとして波紋を広げていた。第2戦についてスペイン紙「アス」が「スタジアムは緊迫した雰囲気を生み出している」と報じたようにプレスティアーニが暫定的な出場停止処分を受ける中、約4000人のベンフィカファンはビニシウスがボールを持つたびにブーイングを浴びせ続けた。しかもビニシウスが再び腰をくねらすダンスを披露したことで両チームの因縁は深まりそうだ。

 Rマドリードは決勝トーナメント1回戦でマンチェスター・シティー(イングランド)かスポルティング(ポルトガル)と対戦する。