ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子で6位だったロシア出身のアデリア・ペトロシャンが20日(日本時間21日)、自身の立場について言及した。
ロシアのウクライナ侵攻にとって、今大会は中立選手(AIN)として出場。この日のエキシビション後には報道陣の取材に応じ「事実上中立の立場だが、当然、みんなが自分の国を応援しているし、コーチもここにいて、連盟もここにいたので、そのことで強いプレッシャーは感じていない」と明かした。
今大会は6位とメダルには届かなかった。「ちょっと気分を良くして、いま起こっていることにもっと落ち着いて向き合う必要がある」と改めて悔しさを吐露。さらに「この経験が将来の助けになることを願っている。壁にはね返されるたびに、落ち着いて次のステップへ進み、それを楽しむことができるようになることを願っている」と決意を新たにした。
大舞台で海外勢の演技を目の当たりにしたことは、ペトロシャンにとって大きなプラス。「結果がどうであれ、彼女らは毎回、自分を称賛できる点、誇りに思う点、感嘆する点を見つけ出している。おそらくそれはある程度、良いことだと思う。あらゆることに、より前向きな姿勢で臨んでいる」。
学びを得たペトロシャンは、まだまだ伸びしろを秘めているようだ。












