ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートが全日程を終了し、ロシアメディア「チャンピオナット」で名門ボリショイ劇場の元プリマバレリーナ、アナスタシア・ボロチコワ氏が総括を行った。
まず、ロシアが国として参加できていない状況について持論を展開。「ロシアの選手たちは世界のスポーツ界全体にとって脅威だと思う。だからこそ彼らはいじめられている。ロシア国旗を掲げて競技することを禁じられ、得点も下げられている。ひどいことだ。私はプロとしてこれを見ている。スケートがどういうものかは分かっている」と語った。
その上で、ロシアからは中立選手として女子はアデリア・ペトロシャン、男子はピョートル・グメニクが出場。「今回のオリンピックの審査についてどう評価するか? すべて公平だったのか? それとも、選手たちはもっと良い評価を受けるべきだろうか?」との問いに対して、こう語気を強めた。
「審判には全く公平性がない。こんな不正行為を繰り返すなんて、アスリートたちがどんな苦労をしなければならないか、まるで理解していないようだ。私自身もバレリーナであり、レタスと半熟卵しか食べない。食事でエネルギーが枯渇していても、彼らは精一杯頑張っている。それなのに審判たちは本当に非人間的だ」とロシアから出場した選手たちの採点が不当として、審判を痛烈に批判した。
表現力のプロからは、今大会のフィギュアスケートの審判団には納得がいかなかったようだ。












