国民民主党の玉木雄一郎代表は21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。先の衆議院選挙で東京7区に擁立し落選した入江伸子容疑者が、警視庁捜査2課に公選法違反(買収)の疑いで逮捕されたことについて言及した。

 共同通信社によると、警視庁捜査2課は20日、衆院選でビラを配るなどして入江容疑者、会社役員3人を公選法の疑いで逮捕したと伝えた。

 3人の逮捕容疑は共謀して1月下旬~2月上旬ごろ、10~20代の女性らに、ビラ配りなどの選挙運動の報酬として合計27万円を支払った疑いが持たれている。

 国民民主党は衆院選の直前、東京選挙区に27人の候補者を擁立したが、小選挙区で当選した候補者はいなかった。

 入江容疑者が立候補した東京7区は、当選した自民党の丸川珠代衆院議員、中道改革連合の松尾明弘氏など6人が立候補した激戦区。入江容疑者は4位で落選し、比例復活もできなかった。

 元フジテレビ社員で2017年の都議選に都民ファーストの会から立候補して当選した入江容疑者は、都議2期務めたあと国政進出に向け、昨年6月に国民民主党に入党していた。

 玉木氏はXで「衆院選に東京7区で我が党から立候補した入江伸子が逮捕されました。被疑内容が事実であれば選挙の公平性を揺るがす極めて遺憾な事態。捜査には全面的に協力して参ります」とした。

 その上で「事実関係を確認の上、党としても厳正に対処します。ご心配・ご迷惑をおかけして申し訳ありません。党の代表としてお詫びします」と投稿した。