高市早苗首相は20日、衆参両院の本会議で施政方針演説を行った。成長戦略には「成長のスイッチを押して、押して、押して、押して、押しまくってまいります!」と述べ、政策実行への意欲を強調した。
冒頭、高市首相は先の衆議院選挙において自民党が圧勝した結果に触れて「『重要な政策転換を何としてもやり抜いていけ』と国民のみなさまから力強く背中を押していただけた。政権公約や日本維新の会と交わした連立政権合意書の内容を実現していきます。国民の信任を基礎としてひとつひとつの政策を誠実にぶれずに実行していきます」と語った。
自民党は衆院選(465議席)で316議席を確保。立憲民主党と公明党が結成した中道改革連合は49議席に減らし惨敗した。
本会議場は自民党が少数与党から〝巨大与党〟となった影響を受けて高市首相の施政方針演説中、野党席からの激しいヤジの声がほとんど聞かれない状態となった。
終了後、国民民主党の玉木雄一郎代表は「野党側が元気がないと。ヤジじゃないんですけど(ほかの野党席では)ボソボソと言っていましたけどね。『それは違うだろう…』とかいくつかありました。(来週に行われる予定の)代表質問、予算委員会で、さらに議論を深めていかなければいけないところが多々ありました」と振り返った。












