MLB公式サイトは17日(日本時間18日)に「今春、各チームで最も証明しなければならない選手」を特集し、日本選手ではブルージェイズ・岡本和真内野手(29)とメッツ・千賀滉大投手(33)が挙がった。

 岡本はメッツに移籍したボー・ビシェット内野手(27)の後釜への期待だ。「ビシェットの代役を務めるには6人の選手の努力が必要となるが、岡本はまさにその筆頭と言えるだろう。メジャーに移籍する日本人スターに、このような期待を背負わせるのは不当だ」とするも、こう続ける。

「ブルージェイズは岡本に4年6000万ドル(約92億円)の契約を交わしており、メジャーでレギュラーとして活躍できる能力を信頼していることは明らかだ」

 活躍のカギに「MLBの投手にすぐ適用する必要がある」を挙げ、昨季21本塁打のアディソン・バーガーの起用法によっては「三塁でかなりの出場時間を得る可能性がある」と予想した。野手陣が固定されているロースターで「岡本とは究極の変数であり、日本での長年の実績を持ち込めば、打線全体を底上げする力を持つだろう」と〝ルーキー〟に大きな期待を寄せた。

 対照的に千賀に対してはかなり辛口。「2年連続でケガと不安定な投球に悩まされており、一度問題が発生してもすぐに修正できない彼の能力不足にメッツ幹部はいら立っている」とバッサリ。

 さらに「チームはこのオフに千賀のトレードを検討したが、相手が見つからなかった」と追い打ちをかけた。最後は「千賀の契約は残り2年、総額3000万ドル(約46億円)だが、メッツがこの契約からより多くの価値を引き出そうとするなら、千賀の投球が早く良くなる必要がある」と指摘した。崖っぷちだ。