【病院通いになる前に健康寿命を伸ばす! プレメディカルケア】

 スポーツトレーナー・永井正彦氏が実際の相談事例をもとに解説する健康アドバイス企画。あなたは歩く時の姿勢を意識していますか? 今回はそんな相談です。

【お悩み】姿勢良く歩くために意識することは?(30代男性)

【アドバイス】アゴを引き、胸を張って歩いてみてください。

【解説】良い姿勢で歩くためには、歩く前に壁に背中をつけて、かかと、肩甲骨、後頭部の3か所をくっつけた状態で胸を張る。その姿勢を維持したまま歩くと姿勢良く歩けます。歩幅は大きく取った方が、より良い姿勢に見えます。

 その時に意識してほしいことはアゴを引くことです。

 アゴを引くイメージが湧きにくい人は、手を後ろに組んで背中を反らした状態でアゴを引くと胸を自然に張ったいい状態で歩くことができます。その際、息を吐きリラックスしてアゴを引くと、より自然な形になります。

 余裕があればアゴを引いた姿勢で早歩きと軽いジョギングを交互に10分ほど繰り返すと全身のトレーニングにもなります。

 もしもモデルさんのように格好良く歩きたい場合は、アゴを引いた状態で頭の上に板を置いて落とさないように歩けるかどうか試してみてください。その状態で10歩ほど歩けるようになれば、普段歩く時でもそのイメージをキープできるようになります。

 歩きスマホの影響もあり、アゴを突き出した猫背の状態で歩いている方を多く見かけます。心当たりのある方はぜひ試してみてください