【病院通いになる前に健康寿命を伸ばす! プレメディカルケア】
スポーツトレーナー・永井正彦氏が実際の相談事例をもとに解説する健康アドバイス企画。さて今回は就寝前と起床後に行うストレッチの紹介です。
【お悩み】毎朝起きた時に体がこわばっているので手に力が入りません。起床後のストレッチを知りたい。(50代女性)
【アドバイス】就寝時の軽いストレッチと起床後の肩の上げ下げで心地良く目覚めよう!
【解説】起床時に体がこわばってしまう要因としては、就寝時に寝返りが少ないか、肩回りがむくんでいることが考えられました。
相談に来られた女性は、普段から体が硬くなっていたので、まずは就寝前のストレッチを伝えました。
まずは布団に入る前、副交感神経を優位にしてリラックスしやすくさせるため、基本的なストレッチ動作を15秒ずつ行います。それからあおむけになってひざを立てた状態で、体をサイドにひねるストレッチをゆっくり1分ほど行うと寝返りしやすくなります。
また起床時に手に力が入らないということは、寝返りが少ないことで首と肩が固まっている可能性があります。そのため起床後は、あおむけになったまま、深呼吸しながら肩の上げ下げをゆっくり10回ほど行ってみてください。それから手をゆっくり握ると、手のこわばりが抜けやすくなります。
もう一点、気にかけてほしいことは起床時の部屋の温度です。特に冬場は部屋の温度も低くなっているので、起床1時間前にエアコンの暖房をタイマーでセットしておくと、体が縮こまることなく起床できるでしょう。












