パソコンやスマホ全盛の時代です。紙に文字を手書きする機会は激減しています。手紙を出すより電子メールを出す方が早いですし、会議で使われる資料といえば、ワードやエクセル、パワーポイントが主流。就職やアルバイト応募の履歴書も、現在では「エントリーシートに入力」ですね。
いまどきの手書きといえば、日常のちょっとしたメモや、せいぜい役所の窓口での申請書類くらいでしょうか。
でも、そうした時代だからこそ手書きの良さがあり、例えば、年賀状の本文は印刷だとしても、ひと言添え書かれていたり、あるいは宛名が手書きだったりすると、温かみが感じられます。
そして、手書きの文字は、その人の性格や人柄を表しているといいます。
書道教室の先生によると、大きくて太い文字を書く人は、だいたい運に恵まれているそうです。生徒の中には、筆遣いの巧みな人も、美しい文字を書く人もいますが、大胆な文字を書く人にはパワーとゆとりが感じられるというのです。
小学校の教室には、よく生徒たちが習字で書いた作品が貼られています。また、中学校でも冬休みの宿題として出された書き初めが廊下に貼り出されていたりします。参観日や教師との面談で学校に行った親たちは、自分の子供の作品を眺めながら、他の子供たちの作品も目にするわけですが、一番目につくのは、大きく太く書かれた作品ではないでしょうか。
文字の上手、下手ではなく、ダイナミックな作品には、エネルギーがあふれているように感じます。こんな文字を書く人は、自然と金運も招くようになるのでしょう。












