若さをフル活用だ。ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子の公式練習が16日(日本時間17日)行われ、17歳の中井亜美(TOKIOインカラミ)は「笑顔で終われるような五輪にしたい」と決意を述べた。

 この日はショートプログラム(SP)の曲かけでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷させるなど、好調ぶりをアピール。今大会は五輪の魔物が各地で姿を見せているが「正直あまり怖さは自分自身持っていない。初めての五輪だし、最初から何が起こるかわからないし、失うものもないと思っている。まずはこの五輪をどれだけ楽しめるかというのを、自分自身楽しみにしている」と自然体を強調した。

 イタリア入り後も「なるべくモチベーション、メンタルを一定に保つようにしていて、日本食をなるべく食べるようにしたり、いつも通りの生活になるように心がけている」と通常運転モード。「未来のことは考えずに今のことだけ考えている」と浮つく様子はない。

 17日(同18日)のSPを前に、16日(同17日)にはペアSPを途中まで観戦したという。「会場のみなさんの温かい声だったり拍手を聞いてすごく感動したし、いい雰囲気だなと思っている。イメージはできてるので、それが実現できたら」とにっこり。初の大舞台で躍進を目指す。