フィリーズを解雇された〝問題児〟ニック・カステラノス(33)が新天地パドレスのキャンプ地アリゾナに合流し、チームリーダーのマニー・マチャド内野手(33)が大歓迎している。
同郷でもあるマチャドは「このチームの一員になってくれるなんてこれ以上ない素晴らしいチームメートだ。僕たちにとってすべてはフロリダのマイアミで始まった。今、僕たちはすべての夢をかなえ、メジャーリーグの最高レベルで一緒にプレーできるんだ」と米メディア「ジ・アスレチック」を通じて語っている。
通算250本塁打のスラッガーは起用法をめぐってフィリーズのトムソン監督と対立。ダグアウトにビールを持ち込んだり、度重なる舌禍騒ぎ、素行にも問題があった。そんな問題児とパドレスはメジャー最低年俸の78万ドル(約1億1000万円)で契約したと報じられた。
打線のパワーアップにつながるとみられるが、パドレスでも問題を起こす可能性もなくはない。同じく気性の粗さで知られるマチャドは「結局はビジネスだよ。でも選手としてみれば彼は多くのことを成し遂げた男だ。あそこ(フィリーズ)で何が起きたのか知らない。正直どうでもいい。ただ、彼を獲得できたことをうれしく思っている。彼はチームを大きく成長させてくれるだろう」と期待を寄せた。
カステラノスも「彼らは僕にチャンスを与えてくれた。ここに来て自分らしく、一生懸命努力して、クラブに定着して、出場時間を稼ぎ、できる限りチームに貢献したい」と〝毒舌封印〟で出直しを誓っている。












