ドジャースが2年連続のワールドシリーズを制覇し、一夜明けた2日(日本時間3日)も〝祝賀ムード〟に包まれている。

 悲願の連覇を成し遂げたナインは敵地のカナダ・トロントから地元のロサンゼルスに帰還。その興奮は一向に冷めやらない。米メディア「オーフル・アナウシング」はこの日、お祭り男のキケ・ヘルナンデス内野手(34)がシャンパンファイトの最中に放った〝珍言〟にフォーカスした。

 キケは地元放送局「スポーツネットLA」でリポーターを務めるデービッド・ヴァセグ氏のインタビューに、上半身裸でなぜかヘルメットをかぶって応対。連覇について「グループプロジェクトに鉛筆を持ってきただけだ。でも、僕は『A』を取った。そして今、僕たちは連覇を果たしたんだ、デービッド」とすっとぼけながら喜びを口にした。

 デービッド氏はドジャースを長年取材し、キケにも数えきれないほどインタビューしてきた。そうした信頼関係があってこそのやりとりに違いないが、前出メディアによると「(キケは)明らかに酔っていた」という。

 そして、インタビューも終わりかけたところでキケはデービッド氏の胸に目をやり「乳首を愛そう!」と〝言ってやった〟と言わんばかりの笑みを浮かべ、すさまじい勢いで走り去って行った…。

 その場に残されたデービッド氏もキケの〝いたずら〟に笑うばかりだったが、同メディアは「彼らの関係の正確な性質は公には知られていない。昨年のポストシーズンの経緯も踏まえ、スポーツネットLAは(キケを)生放送でインタビューするリスクを承知していた」とジョークめかして伝えた。

 キケは昨年のパドレスとの地区シリーズで「FOXスポーツ」のインタビューを受け、「生放送?」と確認した上で放送禁止用語を言い放って強制終了。後に罰金のペナルティーを科せられた過去を逆手に取った盛大ないたずらだったのかもしれない。