フロリダ州で開催されているヤンキースのキャンプで15日(日本時間16日)、関係者一同が肝を冷やすシーンがあった。

 この日行われたライブBPで主砲のアーロン・ジャッジ外野手(33)と昨季19勝をマークして最多勝タイトルを獲得したエースのマックス・フリード投手(32)の夢対決が実現した。ジャッジが外角低めの直球を捉えると、打球はセンター方向へライナーで一直線。投げ終えて背中を向けていたフリードの尻を直撃した。

 周囲の誰もが青ざめたが、当たった場所が良かったのか、フリードは何食わぬ表情でジャッジに両手を広げて抗議ポーズ。エースの無事を確認したジャッジは胸に手を当てて安堵し、球場は一転して拍手と歓声に包まれた。

 この様子を報じた米メディア「クラッチ・ポインツ」は「ジャッジ、フリード、アーロン・ブーン監督にとって、この瞬間は恐ろしいものだったが、ヤンキースにとって深刻な問題となるようなことはなかったようだ」と報じた。