ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)の今後に注目が集まるなか、元世界王者がモンスターの対戦候補を〝採点〟した。
ボクシングの元WBAスーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏が自身のYouTube「内山高志KOチャンネル」で、井上の対戦候補について取り上げた。
かねて候補の一角だったWBA世界フェザー級王者ニック・ボール(英国)は、今月7日に挑戦者ブランドン・フィゲロア(米国)にTKO負けを喫して王座から陥落。内山氏は新王者について「フィゲロアはディフェンスもザルだから。尚弥とやったら、普通に倒されるんじゃないかなと思いますけどね」との見方を示した。
「フェザー級最強」との呼び声が高いWBO王者ラファエル・エスピノサ(メキシコ)についても「エスピノサもすげえ身長高くて、いい選手ですけど。もらうんですよ、本当に。あんなもらってたら、尚弥のパンチだったら耐えられないのでは。ただ、怖さはありますよね。あの身長(185センチ)から繰り出されるパンチは、入りづらさあると思う。まあ、身長が違っても出入りのスピードだったらフェイントで全然、どうにもできるので」ときっぱり。ここでも、モンスター有利との認識を示した。
さらに、現時点での〝最強の対戦相手〟として、5月に東京ドームでの対戦が計画されている世界3階級制覇王者・中谷潤人(M・T)を指名。内山氏は「中谷選手がやりづらい。パンチの精度とかを考えると、中谷選手はすごい。井上尚弥からしたら怖い相手」とした上で「井上選手は5月に素晴らしいパフォーマンスで持ってくると思うし、中谷選手も前回(セバスチャン・エルナンデス戦)の苦戦からいろいろ学んだものもあるので。さらに強くなった中谷潤人になってると思う。そこの試合が、とにかく一番楽しみ」と好試合を期待した。













