ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)とWBA&WBC&WBO同級1位・中谷潤人(28=M・T)による5月のビッグマッチ実現に期待が集まる中、両選手と拳を交えた男が勝負の行方を占った。
WBC同級10位セバスチャン・エルナンデス(メキシコ)が30日に更新されたYouTubeチャンネル「格闘キャスト」にゲスト出演。エルナンデスは昨年12月に中谷と対戦し、激闘の末に判定負け。また、かつて井上のスパーリングパートナーを務めたことでも知られている。
エルナンデスは、井上とのスパーリングについて「練習の相手として呼ばれていたので、本気で倒しにいく戦い方はしなかった」としながらも「私は井上選手を尊敬しています。彼はパンチの精度が非常に高く、本当に素晴らしいファイター。私の中では彼がパウンド・フォー・パウンド(PFP)のナンバーワンです」と断言した。
一方で、中谷についても「中谷選手は私より優れていました。でも、私は神に感謝します。私は良い試合をするために全てを出し切った」と実力を認めた。
勝負の行方については「井上選手が中谷選手に勝つのではないかと思う。中谷選手にも勝機はある。才能があるし、よく動くので。ただ、井上選手の方がよりアグレッシブだと思う。井上選手の方がスーパーバンタム級の体に慣れている」とモンスター有利の見方を示した上で「接戦の末に判定決着になると思う」と展開を予想した。













