〝モンスター〟は勝てない――。
ボクシングの元世界スーパーバンタム級王者カール・フランブトン氏(英国)が世界同級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)がWBA世界フェザー級王者ニック・ボール(英国)に負けると予告した。
当初サウジアラビア・リヤドで井上との対戦計画もあったボールはかねてモンスターが階級変更した後の対戦相手としてささやかれている。無敗の絶対王者・井上が5月に東京ドームで中谷潤人(M・T)に勝利すれば、フェザー級への転向が確実視されており、早ければ年内にもボールとのマッチメークが実現する可能性も出ている。
そんな中で、英メディア「YARDBARKER」によると、フランプトン氏は開催地が日本かラスベガスになるとし、ボールにとってホームとなる英国開催について「そうなるとは到底思えない」という。その上で元世界王者は「難しい試合になるだろう。批判されるかもしれない…。試合はスタイルで決まる。ボールのスタイルと彼のようなファイタータイプは、井上のような選手はかなり手ごわい相手になる」と分析し「そして私はその試合でニック・ボールを支持するだろう」と予告した。
同メディアは、ボールについて「驚異的な運動能力を持ち、相手を窒息させ、強烈なフックを繰り出すことに長けている。爆発的な攻撃力と型破りな角度からの攻撃で実力のあるファイターを苦しめてきた」とし、井上に関しては「巧みな動きと間合いをコントロールする能力は並外れている」と伝えていた。












