アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」は10日、ミラノ・コルティナ五輪1次リーグB組最終戦でスウェーデンに0―4で敗れ、1勝3敗で敗退した。

 60分での勝利であれば、決勝トーナメント進出の可能性があった中、B組首位の相手に完敗。主将の小池詩織は「自分たちが目指していたメダル獲得は遠かった印象」と世界との力差を認めざるを得なかった。

 主将として2022年北京五輪後のチームをまとめてきたことには、涙をこらえながら、しばらく沈黙して言葉を絞り出した。「北京が終わってから世代交代がある中、チームつくりで難しい部分はあったが、自分がキャプテンになってやろうとしていたところを、背中を追いかけてついてきてくれて、4年間いい準備ができた」

 飯塚祐司監督は「(北京五輪後)どこのチームもレベルアップしていた。日本もレベルアップしたが、そのスピードについていけなかった」と振り返った。その上で「フィジカルの部分で対応しきれなかったのは大きかった。(大会中)日を追うごとに対応できていったが、短期間では改善できるものではなかったのが悔やまれるところ」。厳しい現実を突きつけられる大会となってしまった。