F1レッドブルでリザーブを務める角田裕毅が、オランダ・グランプリ(GP、決勝23日)に姉妹チームのレーシングブルズから緊急参戦が決定し、来季F1でのシート確保へ一気に道が開ける可能性が出てきた。
レッドブルのアイザック・ハジャール(フランス)がトレーニング中に手首を負傷。出走が難しくなり、代役としてレーシングブルズのリアム・ローソン(ニュージーランド)が臨時で昇格。角田はその代役としてレーシングブルズでアービッド・リンドブラッド(英国)とコンビを組み、今季初出場を果たすことになった。
緊急事態によって、ついに巡ってきたF1の舞台。移籍市場が大詰めを迎える中で来季のF1復帰は厳しいとの観測が強まっていたが、一発逆転の大チャンスとなりそうだ。
ブラジルメディア「マヌアルドピロート」は「ハジャールのケガが引き起こす可能性のある混乱のシナリオ…ローソンがレッドブルに昇格するが、うまく走れず、次のシーズンでレーシングブルズから外され、(レッドブル育成の)ツォロフにシートを譲る。角田がレーシングブルズで好成績を収め、オコンの代わりにハースのシートを確保する」と指摘した。
ハースはかねて角田に関心を寄せており、小松礼雄代表にトヨタが提携と〝チームジャパン〟の体制が整っている。角田が〝一発回答〟を快走を見せれば、猛アピールとなることは間違いない。
海外ファンからもSNS上で「ローソンがひどい目に遭って、角田がRBで彼より活躍してハースかどこかに移籍するくらいになって」「この若手ドライバーは人生最高のレースをするかもしれないし、ハースが彼を雇い、(移籍のウワサがある)ラファ・カマラがシートを失う可能性もある…」と角田がハースへ移籍するシナリオを予想する声が続々上がっている。
角田が一世一代のパフォーマンスを披露できるか。オランダ決戦が楽しみだ。












