フィギュアスケートのアイスダンスで活躍する紀平梨花(24)が、新たな所属先で4年後に向けてスタートを切る。
鹿島建設は1日付で、紀平と所属契約を締結したと発表。同社は「世界の第一線で培ってきた技術を礎に新たな競技に挑戦する紀平選手の姿勢は、人と技術の力で社会課題の解決や新たな価値創造に挑み続ける鹿島の企業姿勢と重なるものです」と一連の経緯を説明。「鹿島はこのたびの所属契約を通じて紀平選手の競技活動を支援するとともに、新たな挑戦を応援してまいります」とサポートを誓った。
シングル時代は2018年グランプリファイナルで初出場優勝。19年、20年は全日本選手権、四大陸選手権で連覇を達成した。その後は右足首のケガに苦しんだが、25年9月に西山真瑚(オリエンタルバイオ)とカップルを組み、アイスダンスで30年フランス・アルプス五輪の出場を目指している。
紀平は「このたび、鹿島建設様に所属選手として迎えていただけることを、大変うれしく思っております。アイスダンスという新たな挑戦を続ける中、このようなご縁をいただけたことに心から感謝しております」と切り出した上で「鹿島建設様とともに新たな一歩を踏み出せることを励みに、世界の舞台でより良い演技をお見せできるよう、これからも努力を重ねてまいります」と決意した。
昨季はカップル結成わずか数か月で試合に出場し、不完全燃焼でシーズンの幕が閉じた。リベンジを見据える上で、今季は「自分たちのアイスダンスは『これだ!』と自信を持った演技をしたい」と意気込んだ。












