F1レッドブルで今季リザーブドライバーを務める角田裕毅(26)のアピールタイムが激増しそうだ。

 レッドブルは今季好調のアイザック・ハジャール(フランス)は夏季休暇中に手首を負傷。そこでオランダ・グランプリ(GP=決勝23日)で姉妹チーム・レーシングブルズのリアム・ローソン(ニュージーランド)がレッドブルに昇格し、リザーブの角田がローソンの後任としてハンドルを握ることになったと発表した。

 あくまで暫定的な措置なのだが、英メディア「BBC」は「ハジャールは夏季休暇中に手首を負傷したため、オランダGPを欠場する」とし「ハジャールはボクシングの練習中に手首を骨折したとみられる」と報じた。骨折となれば、少なくても1か月以上の離脱は避けられない見通しで、代役となる角田にとってはF1復帰に向けて、各方面にアピールする機会が増えることになる。

 角田は少なくてもオランダGP、イタリアGP(9月6日決勝)、スペインGP(同13日決勝)、アゼルバイジャンGP(同26日決勝)の4レースを任されることになりそうだ。

 この報道について専門メディア「F1 OVERSTEER」は「レッドブルの声明では、ハジャールの回復時期について触れていない」と指摘し「3年前にダニエル・リカルドが受けたような手術をするかどうかによって大きく左右されるだろう」と指摘。リカルドは復帰まで2か月以上掛かったことから、ハジャールも長期離脱の可能性があると伝えていた。