ミラノ・コルティナ五輪スノーボード女子ビッグエア決勝は9日(日本時間10日)に行われ、2022年北京五輪銅メダルの村瀬心椛(21=TOKIOインカラミ)が、悲願の金メダルに輝いた。
2位で予選を通過した村瀬は1回目トップの89・75点をマーク。2回目は72点と伸び悩んで2位に。金メダルをかけて臨んだ最後の3回目で89・25点でトップに立つ。着地の瞬間、高得点を確信して右手を掲げ、天を仰いだ。目には涙が浮かんでいた。そのままトップの座を譲らず、悲願の金メダル獲得となった。
予選後には「前回は銅だったのですごく悔しかった。今回は金メダルを取って笑顔で日本に帰りたい」と語っていたが、まさに有言実行だ。
村瀬は「現実じゃないかというくらい、夢みたいというくらいものすごくうれしくて、3本とも攻めた姿勢で挑むというのは前から決めていた」と喜びを語った。金メダルについては「銅メダルの時も重たかったけど、金は違った重みというか、今まで頑張ってきたことが詰まっているような重みがあって重たいです」。
日本女子同種目初の金メダルには「男子で金銀取ってくれたので、私も頑張らないととなったので、初めて取れたのはうれしいです」と語った。
そのほか日本勢は、鈴木萌々(18=キララクエスト)が6位、深田茉莉(19=ヤマゼン)は9位、岩渕麗楽(24=バートン)は11位だった。













