日本が銀メダルを獲得したミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体(8日=日本時間9日)で、まさかのトラブルが発生していた。

 試合後にはメダルが授与されたが、リンク上に設置された表彰台が、ブレードを守る仕様になっていなかったという。日本スケート連盟は「昨日の表彰式において、表彰台の上面がラバー等によりブレードを保護する形になっておらず、石を切り出しザラザラとしたアスファルトのような状態となっており、その表彰台に登った各国選手のスケートブレードが刃こぼれする事態が発生しました」と発表した。

 日本スケート連盟は「状況を把握しISU(国際スケート連盟)に報告し、JOC(日本オリンピック)を通じて組織委員会に抗議を行いました」と明かした上で「刃こぼれしたブレードについては本日午前、専門の工房においてリペアを行う対応をいたしました。本件に関して、引き続き選手のために必要な対応を行ってまいります」との見解を示した。

 団体の表彰式を巡っては、金メダルに輝いた米国のアリサ・リュウのリボンが外れる事態もあった。リュウは自身のインスタグラムに「私のメダルにリボンは必要ないわ」とつづるも、運営側の不手際が相次いでいる。