ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート団体最終日(8日=日本時間9日、ミラノ・アイススケートアリーナ)にフリーが行われ、日本は見事に銀メダルを獲得した。
ペアでは〝りくりゅう〟こと三浦璃来(りく)木原龍一組(木下グループ)が、フリーで大幅に自己ベストを更新する155・55点で1位。世界歴代3位となる驚愕のパフォーマンスを見せた。
そして女子は、坂本花織(シスメックス)がトリで登場して、大観衆を魅了する演技を披露。3連続ジャンプが2連続となったこともあり、演技直後は笑顔で舌を出していた坂本だが、148・62点でトップの得点がアナウンスされると、絶叫しながら大喜びした。最後の男子を残した時点で米国と並んで首位に立つ劇的な展開で、日本がフィギュアスケート大国としての実力を全世界にアピールした。
演技を終えた坂本は「ショートよりは落ち着いた感じだった。あとは自分がやるしかないという気持ちでやった」と会心の表情を浮かべた。
最後の男子では、佐藤駿(エームサービス・明大)が大健闘を見せるも、米国の絶対的エース〝4回転の神〟イリア・マリニンの圧巻演技に屈し、日本は惜しくも悲願の初Vは逃した。













