ミラノ・コルティナ五輪ノルディックスキー・ジャンプ女子個人ノーマルヒル(7日=日本時間8日)、4大会連続出場の伊藤有希(31=土屋ホーム)は合計228・6点で17位だった。
試合を終えて「4年ぶりにこの魅力ある五輪の舞台で飛ばせていただいて、本当にありがたい気持ちでいっぱい。私に五輪の空を見させてくれた全ての方々に、感謝の気持ちでいっぱいです」と笑みを浮かべた。
この日、W杯個人総合2連覇中で今季13勝のニカ・プレブツ(スロベニア)がまさかの2位に終わり、試合後に涙を流す様子も見られた。そんなプレブツを伊藤が気遣い、抱きしめる場面もあった。
これについては「選手それぞれの顔がある。メダルを取った3人の顔を見たけど、3人とも違う表情をしていた。彼女にとって望んだメダルの色ではなかったかもしれないけど、彼女にとってはまだチャンスがあるので。五輪でメダルを取っても、ああいう表情になる選手もいるというふうに、自分の中でも感じるものはあった」と率直な心境を口にした。
現地時間15日には、個人ラージヒルを控える。「最後、もう一試合いただいたチャンスを生かして飛ばせてもらいたい」と雪辱を誓った。













