ミラノ・コルティナ五輪フリースタイルスキー女子スロープスタイル予選(7日)で、負傷のため欠場した近藤心音(オリエンタルバイオ)が気丈に胸の内を語った。
近藤は5日の公式練習中に左ヒザを負傷し救急車で搬送。この日の予選を欠場した。前回北京大会でも練習中に負傷し、欠場していた。
中継局のインタビューに応じた近藤は涙をこらえながら、自ら現状を説明した。イタリアの病院で前十字靭帯と内側副じん帯の損傷、骨挫傷と半月板にもダメージを負った重傷と診断され、歩くのも難しい大ケガを負ったことを告白。「治療を受けて公式、予選も出るつもりでトレーニングに最後まで取り組むことができて、私としては北京と同じではないと断言できる。すぐ事実を受け入れて、すぐ取り組むことができた心の強さもそうですし、ヒザの内部で起こっていることを理解して最後までここにいたいいたいという気持ちが消えなかった。この場にいずに逃げることができたけど、この場があるなら最後まで自分の言葉で表に出るべきだと思ったのでので、自分は強いなと感じています」と、取材に応えた理由を明かした。
ビッグエアについては「多分の私のヒザの状況的にはこれ以上無理してはいけない」と涙で語り欠場を示唆。「本当にスロープスタイルにすべてをかけてやってきていたので。スロープスタイルに出ないでビッグエアに挑戦するという選択肢はあったと思うがこのコースを最後まで滑って五輪の舞台をちゃんと味わいたいと思ったのが気持ちとして強かったので。結構ヒザはすごくムリをしてしているが、朝からリハビリをやって、すごく満足いっているし、納得して次に迎えるかなと思っている」と語った。












