れいわ新選組の櫛渕万里共同代表は5日、東京・錦糸町駅北口で、衆院選(8日投開票)の公示前に参院議員を辞職した山本太郎代表について取材に応じた。

 健康不安のため議員辞職した山本氏はこの日、公式サイトやX(旧ツイッター)で東京・池袋駅西口で街宣活動を行う予定だと発表した。

 櫛渕氏は同地で街頭演説の終了後、山本氏について「(選挙戦)後半戦をいまの状況をみて、あの体を押して、れいわ新選組の訴えと〝山本太郎〟の渾身の訴えを、思いを有権者に有権者のみなさんに伝えたい、その一身だと思います」とコメントした。

 ここまでの選挙戦のなかで「代表不在」の影響はあったか。

「そりゃ、代表の発信力と、れいわ新選組の立ち上げから、山本太郎の党として仲間が集まってきたわけですから、影響がないとは決して言えませんし、1人ひとりが山本太郎になるということで、私は選挙が始まる前、冒頭で言いましたけど、この熱量がどこまで広がっているか。最後、投票日に出ると思います。〝ピンチをチャンス〟にしていきたいと思います」

 櫛渕氏は衆院選東京14区(墨田区、江戸川区)から立候補し選挙を戦っているが、政策の〝一丁目一番地〟としてなにを訴えているのか。

「やっぱり経済ですね。単なる物価高対策だけでなく、小さな消費税の議論で終わらせてはならないと思います。食料品だけを(消費税)2年間ゼロにするのか、恒久にするのか、みたいな議論ではなくて、そもそも消費税は、この30年の不況をもたらした最大の要因ですから、やっぱり本質的な議論からしっかりみなさんにお伝えをして、30年間成長しなかった日本をしっかり成長できる国にしていくことが、今回の選挙の最大争点だと思います」と熱く語った。