女子プロレス「スターダム」の舞華率いる「イーネクサスヴィー()」と鈴季すず率いる「Mi Vida Loca(ミ・ヴィダ・ロカ=MVL)」のユニット抗争が激化している。

 当初2月7日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会でEXVの舞華、HANAKO、ジーナ、月山和香、梨杏対MVLの鈴季、山下りな、青木いつ希、ボジラ、鉄アキラの5対5での対抗戦を予定していた。だが、11日の後楽園大会でボジラが負傷して欠場。同大会で5対4の勝ち抜き戦で行われることが決定した。

 最後の前哨戦となった31日の東京・後楽園ホール大会では2組がオーバー・ザ・トップロープルール&ノータッチルールが採用された5対4のイリミネーションマッチで対戦。

鉄アキラ(中央)を攻める舞華(左) 梨杏(中央奥) 月山和香(右奥) HANAKO(右手前)
鉄アキラ(中央)を攻める舞華(左) 梨杏(中央奥) 月山和香(右奥) HANAKO(右手前)

 MVLが奇襲攻撃を仕掛けたが、試合開始1分でHANAKOが鈴季を丸め込み失格に追い込むという驚きの始まりとなった。

 次々と失格者が出る中、15分過ぎ最後にリングに残っていた舞華と山下が一騎打ちで激突した。パワーでぶつかり合い一進一退の攻防を繰り広げた2人は互いにオーバー・ザ・トップロープを狙う展開に。山下がエプロンで人でなしドライバーを炸裂すると、これを耐えた舞華もブレーンバスターを放った。すると2人とも同時に場外へ落ちてしまったことで両者失格。結果は引き分けに終わった。

 試合後先にマイクを持った青木は「私たちはボジラの気持ちも背負って5対5。でも人数的にはやっぱりどうしても5対4…けどな関係ねえ! 今日ドローだったら大阪はこっちが余裕に勝ちだ、こら!」と勝利を誓った。

 これに対しHANAKOは「おい私は今日鈴季すずから勝ったんだよ! 大阪ではシングルマッチや」と勝ち抜き戦での相手に鈴季を指名。そして「この勢いでMVLぶっ倒してEXVが勝ったるわ。EXVがスターダムで一番のユニットやってことを証明するから楽しみにしとけよ!」と宣戦布告した。