ドジャースの若手有望捕手として期待されていた新鋭が23歳で電撃引退した。ベネズエラ出身のジェファーソン・バラダレスで、ナショナルズ傘下A+のウィルミントン・ブルーロックスのコーチに就任することが29日(日本時間30日)、発表された。

 バラダレスは2019年4月に国際アマチュア契約でドジャース入り。21年のドミニカ・サマーリーグでプロデビューし、同年はOPS.826、翌シーズンはOPS.935を記録し、23年にドジャース傘下のAクラスに昇格した。24年にツインズに移籍し、今季はツインズ傘下A+クラスで22試合に出場し、打率2割5分8厘、2本塁打を記録した。

 ドジャース専門メディア「ドジャース・ネーション」は「バラダレスはディエゴ・カルタヤ(現ジャイアンツ)やキーバート・ルイーズ(現ナショナルズ)と並び、ドジャースのシステム内で数少ないベネズエラ人捕手有望株の一人だった」と早期の引退を惜しみ「23歳の彼は野球キャリアに満足しており、コーチとしてのキャリアに移行する準備ができている」と報じた。