新日本プロレス29日の岩手大会で、IWGPヘビー級&GLOBALヘビー級王者の辻陽太(32)が次期挑戦者のジェイク・リー(37)との前哨戦を制した。

 辻は2月11日大阪大会でジェイクとのIWGPヘビー王座V1戦を控えている。この日の大会では「Unbound Co.(アンバウンドカンパニー)」の高橋ヒロム&石森太二&ロビー・エックス&永井大貴と組んで「ユナイテッド・エンパイア(UE)」のジェイク&カラム・ニューマン&フランシスコ・アキラ&ジェイコブ・オースティン・ヤング&ゼイン・ジェイと対戦した。

 ジェイクと一進一退の攻防を展開した辻は、ランニングボディプレスを発射。FBSかわして延髄蹴りを決めていく。ブレーンバスターボムを阻止されると、打撃を掴まれバックドロップで反撃を許した。それでも最後は両軍入り乱れての攻防からジーンブラスターでゼインを仕留めて3カウントを奪取。王者の貫禄を示してみせた。

 試合後のリング上でマイクを握ると「これがIWGP GLOBALヘビー級、そしてIWGPヘビー級王者の辻陽太だ。どうだ、見えるか? このベルトの輝きが。最高だろ?」と復活した伝統の4代目ベルトを誇示。「俺たちはもう無所属でもバレットクラブでもない。俺たちは誰にも縛られない。覚悟はいいか! 俺たちがアンバウンドカンパニーだ」と今年から命名した新ユニットをアピールした。

 バックステージでは「ジェイク、あんたは道化師なんだってな。お前の目は何色だ?」と挑戦者を挑発。4日東京ドーム大会で団体の頂点に立った辻の勢いはまだまだ止まりそうにない。