ドジャース・佐々木朗希投手(24)は米球界移籍1年目の昨季レギュラーシーズンを、10試合登板(8先発)で1勝1敗、防御率4・46と大苦戦。その一方でリリーフに配置転換されたプレーオフでは9試合登板で防御率0・84、3セーブという目覚ましい成績を残した。
ロバーツ監督は来季も佐々木を先発として起用する意向を示しているが「5番手か6番手的な存在。新たな球種を習得する必要がある」と手厳しい注文も忘れない。
そんな右腕を力強く擁護するのは、佐々木の獲得にも尽力した同軍のブランドン・ゴームズGMだ。現地ラジオ局・WEEIで「彼は間違いなく先発で使うべきだ」とくすぶる〝中継ぎ配置論〟を一蹴し「彼が投球フォームを完成させれば、相手打線は3打席目ですら捉えることができない」とその潜在能力と将来性に揺るがぬ信頼を示す。
現地メディア「ヘビースポーツ」もMLB1年目に多くの選手が直面する困難を指摘し、ゴームズGMのコメントを以下のように引用している。
「彼は過小評価されている。選手は移籍していく中でさまざまな困難が降りかかってくるんだ。山本由伸も1年目と2年目で大きな違いがあった。だから私は来季の佐々木に同様の期待を抱いている」
MLB1年目となる2024年シーズンを7勝2敗(18先発)防御率3・00という成績でフィニッシュした山本だったが、翌25年のシーズンは12勝8敗(30先発)、防御率2・49とあらゆるスタッツが良化。MVPに輝いたワールドシリーズでの超人的な活躍は、野球ファンなら誰もが知るところだ。
山あり谷ありのジェットコースターのようなメジャー1年目を経験した佐々木はまだ24歳になったばかり。ゴームズGMが予言した「2年目の大飛躍」の実現に期待したい。













