U―23アジアカップ決勝(24日、サウジアラビア・ジッダ)、日本は中国に4―0で大勝し、2大会連続3度目の優勝を飾った。
前半12分にMF大関友翔(川崎)が先制ゴールを挙げると、同20分にはMF小倉幸成(法大)が追加点。2―0で迎えた後半では、同14分にMF佐藤龍之介(FC東京)がPKを決め、同31分に小倉がチーム4点目を決めた。決勝まで無失点だった中国の堅守を打ち砕いて頂点に立った。大会MVPには4ゴール、2アシストの佐藤が選ばれた。
そんな戦いの中、主将のDF市原吏音(大宮)が、ラフプレーの被害に遭った。前半45分、相手CKの守備のときだった。市原はショートコーナーからのクロスを頭でクリアするところ、背後からDFポン・シャオのジャンピングヘッドアタックを受けてしまった。後頭部を直撃してしまい、しばらくピッチに倒れ込んだ。
これに小倉が激高。主審にも何か抗議したところイエローカードをもらったが、〝加害者〟にはおとがめなし。不可解判定に、試合を配信したDAZNで解説を務めた元日本代表FW佐藤寿人氏は「(小倉は)それほど強く抗議したように見えなかったですけど、それ以上に市原に対するプレーは悪質に見えました」と指摘するほどだった。
後半に敗色濃厚となってくると中国から危険なプレーが続出。複数の選手が被害に遭ったが、幸い負傷にはつながらなかった。












