U―23アジアカップ準決勝(20日、サウジアラビア・ジッダ)、日本は韓国に1―0で勝利し、史上初の2連覇に王手をかけた。決勝(24日=日本時間25日)では中国と対戦する。

 宿敵・韓国と激突した日本は前半36分にMF佐藤龍之介(FC東京)のCKからDF永野修都(鳥取)が頭で合わせるもGKにはじかれた。そのこぼれ球にDF小泉佳絃(明大)が瞬時に反応して先制に成功。後半は強風の影響で押し込まれる場面もあったが、全員守備で1点を守り切り、2大会連続のファイナル進出を果たした。

 大岩剛監督は「この環境、気候、風の中で選手たちが非常によくやってくれた」とイレブンの奮闘をたたえ「このチームで優勝しようと話しているので(決勝に)いい準備をして臨みたい」と力を込めた。

 この試合について、韓国メディア「スポーツ朝鮮」は「決勝進出を逃しアジア最強を示せなかった」「日韓の差を痛感させる90分だった」「韓国サッカーの未来が懸念される」などと報道。「スターニュース」は、日本がロサンゼルス五輪世代のU―21で臨んでいることに「韓国は兄で日本は弟だった」とし「単に負けたという結果よりも骨が痛いのは内容だ。宿敵日本に実力、技術、試合運びなどすべての指標で完璧にひざまずいた」と指摘するなど、屈辱の敗戦を伝えていた。