大相撲初場所8日目(18日、東京・両国国技館)、横綱大の里(25=二所ノ関)が結びで平幕の伯乃富士(22=伊勢ヶ浜)に一方的に押し出されて完敗。今場所2個目の金星を配給した。
この日、国技館では2020年1月の初場所14日目以来、6年ぶりに天覧相撲が行われた。天皇、皇后両陛下と長女の愛子さまが貴賓席から観戦するなか、2大関2横綱が相次いで黒星。天覧相撲での横綱大関総崩れは、戦後初の大波乱となった。
大の里は横綱として結びの一番を締めることができず「また明日、しっかり集中して頑張ります」と気持ちの切り替えを強調。取組直後には先場所で痛めた左肩を気にするしぐさも見せていたが「また明日、しっかり頑張ります」と話すにとどめた。
日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は大の里について「立ち合いが悪かった。横綱大関は(先に相撲を取った力士が)負けてくるとね。最後に勝たなきゃという気持ちが余計に強くなると、肩に力が入っちゃう。立ち合いで全然、動いていなかった」と指摘した。












