れいわ新選組の多ケ谷亮衆院議員は16日、離党を表明した。

 多ケ谷氏はX(旧ツイッター)に「離党届けを山本太郎代表宛に高井幹事長に提出いたしました。残念ですが仕方ありません。来週どこかで記者会見致します」と切り出した。

 多ケ谷氏は今月、超党派議員団の一員で、イスラエルに渡航し、党内から非難の声を浴び、釈明に追われていた。

 山本代表宛ての離党届で「私のイスラエル訪問に関し、次期衆議院議員選挙において、私を公認しない決定が、選挙対策委員長である貴代表の権限により下されました」と23日召集の通常国会冒頭で解散が確実視される中、多ケ谷氏の公認が下りなかったという。

 続けて「これは、高井幹事長の1月8日の記者会見での発言を翻し、公認を出さないという除名に等しい決定がされたと認識しております。この決定は一方的であり、私への事前の意見聴取も行われておらず、全て密室で決められました。これは一般的な常識から著しく乖離しているのみならず、党の規約および規則に定められた手続きも踏まれておりません。このような対応は到底容認できるものではなく、党に対する信頼は完全に失われました。これまで賜りましたご厚情に感謝申し上げるとともに、ここに離党届を提出いたします」と記した。