昨年の参院選で当選した参院議員の資産が5日、公開された。

 125人の資産等報告書で、トップは自民党の古川俊治氏の5億8850万円、次点に国民民主党の原田秀一氏の4億3923万円、3位にチームみらいの安野貴博代表の3億6098万円、4位に日本保守党の百田尚樹代表で、2億3464万円だった。1億円以上は8人で、男性が7人、女性は1人で立憲民主党の牧山弘恵氏の1億48万円だった。

 弁護士で保守党の北村晴男氏は5950万円、タレントで社民党副党首のラサール石井氏は3716万円だった。資産ゼロは自民、参政党で各5人ずつ、立憲民主党、日本維新の会、公明党、れいわ新選組、無所属で各2人。平均は3082万円だった。

 百田氏はXに「『腐るほど金ある』と豪語しながら意外にないのがバレた。しかし私のことはともかく『資産0』の議員が20人て何やねん!清貧の議員?んなことあるかい!!ええ歳こいて資産0円なんてあるはずないやろ」と突っ込んだ。

 資産公開では普通預貯金が含まれないために資産ゼロ議員が毎年多く現れ、制度は形骸化しているといわれている。