群馬県前橋市の小川晶前市長(43)の辞任による前橋市長選挙(12日投開票)が5日に告示され、出直し選に臨む小川氏が市内の選挙事務所で出陣式を行った。
小川氏は昨年9月、市の幹部職員の男性とラブホテルで密会していたことを報じられた。
マイクを手にした小川氏は冒頭で一連の騒動について「出直し選挙をやらなければいけない状況になってしまったことを改めてお詫びを申し上げます」と頭を下げた。
選挙戦でアピールするのは、在任約2年間の実績だ。小中学校の給食費無償化や公共交通機関の利便性の向上などを成果として挙げると「市長が変われば政治は変わるんだ、前橋市政が身近になった、市役所が明るくなった。市民のみなさん一人ひとりに実感していただけるようになりました」と胸を張った。
また、「もう二度と市民の皆さんの信頼を裏切らない」と誓うと「前橋市のために自分自身の人生をかけて働いていくんだという覚悟も誰にも負けません」と語気を強めた。
マイナスからのスタートとなるが、陣営の士気は高い。小川氏の決意表明に対し、支援者からは温かい拍手と激励の言葉が飛んだ。












