元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が3日、関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」に出演し、食料品の消費税減税に言及した。
税率を変更するには、スーパーなどのレジシステムの改修が必要となるが、システムは消費税率ゼロへの変更を想定して設計されていないため、改修には9か月から1年かかる。だが、1%などの税率であれば改修期間がその半分程度に短くできるという。1%の場合、秋に法改正を行い、来年4月に実施可能との見通しだ。
橋下氏は「政治で落としどころだったら1%になるんでしょうね。世論も『1%でいい』って声も多いんでね。でも僕は不満です。不満と同時にチャンスだったのに」と落胆した様子。
たびたび争点となるレジシステムについてもこう指摘する。
「システムを変えるべきですよ。1%にするだけでも5か月。こんなバカなシステムないでしょ。これ、ちゃんとシステムを作り変えれば、もっと柔軟に税率を変えられるような仕組みもできるし、ヨーロッパなんかそれで税率変えられるんでね。しかも日本はデジタル社会を目指していく際に現金給付の仕組みをコロナ禍から言っていて、まだできてないんですよ」
さらに「一時的な物価対策だったらパッと1週間以内に現金配るのが一番いいと思いますけど、その仕組みもできてない」とピシャリ。
続けて「こういうことがきっかけにならないと日本社会って、仕組みをイチから作り変えることができない。多少の混乱があっても(消費税ゼロを)やりきってほしかった。高市(早苗)首相と自民党政権、維新政権が『やる』と。国民から多少混乱の批判が出たとしても『将来のことを見すえて変えるんです』と言えば、できますよ」と声を大にした。
最後に「いつも言うように国と大阪は規模も何もかも全然違うけど、大阪は押し切ってきたんだからできますって、消費税ゼロ」と繰り返した。











