群馬県前橋市の小川晶前市長(42)のラブホテル問題が〝長期化〟している。自らの辞職に伴う前橋市長選(1月5日告示、12日投開票)に挑むことを表明し、一連の騒動の越年が決まった。

 発端は9月の「NEWSポストセブン」だ。小川氏が配偶者のいる同市幹部職員(当時)の男性とラブホテルで複数回にわたって面会したと報じたのだ。当初続投の意を示していた小川氏だが、議会から厳しく出処進退を明らかにするよう求められ続け、11月27日に辞職。熟考の末、出直し選挙出馬を表明した。

 同市初の女性市長が誕生してわずか1年半。衝撃的なスキャンダルは〝ラブホ密会〟として連日ワイドショーをにぎわせた。これには支援者の会社経営者の男性も大きなショックを受けていた。

「小川さんは本当に愛想が良くてフレンドリー。ころっと行ってしまう男性も多いですよ。だから、勘違いされないようにと僕なんかは小川さんとご飯に行くときは絶対に妻や友人の女性を同席させてたんですよ。揚げ足を取られかねないですからね。僕らがそこに気を遣っていただけに、裏切られたような気持ちでしたね」

 それでも、チーム小川の結束は強い。12月14日に開かれた支援者集会には、市議や首長、支援者ら約300人が駆けつけたという。小川氏は今も男女の関係を否定し続けているが、別の支援者の男性は「相手の男性のことを考えてのことと思う」と寄り添う姿勢を見せていた。「場所が場所ですけども、小川さんが認めてしまっては終わり。うそつきだと罵られても、相手方の奥さまやお子さんのことを考えて否定するしかないということだと思います」

 2025年は静岡県伊東市の田久保真紀前市長をめぐる学歴詐称問題も大きく注目された。女性市長が続けてスキャンダルを起こしたことで、前橋市民の中で2人は比較対象となり、〝論争〟まで起きていた。

「田久保さんはエンタメとして笑えるからいいですよ。ラブホ密会なんて話題に上げるのも恥ずかしい」と憤る市民がいれば、小川氏の支援者は「私にしてみれば田久保さんなんてのはとんでもないから。もう政治家以前の問題で厚顔無恥。小川さんのは全然マシ。色恋が話題として面白いから取り上げられるだけ」と言い放っていた。

 田久保氏は出直し選挙で大敗。やはり騒動の影響は大きかった。小川氏はどうなるか。