新日本プロレス4日東京ドーム大会でNEVER無差別級王者・EVILとのデビュー戦に臨む2021年東京五輪柔道男子100キロ級金メダルのウルフアロン(29)が、「負けたら坊主&柔道着禁止」のリスクを背負うこととなった。
ウルフはデビュー戦で、いきなりEVILの持つNEVERのベルトに挑戦する。この日の前日調印式では「半年間準備してきたものと、これまでの競技で培ったもの。すべてを合わせて必ずEVILを倒します」と力強く言い切った。
ところが王者のEVILからは理不尽なプロレスの洗礼が…。「ウルフよ、俺もわざわざこのベルトをかけてやったんだ。お前にもリスクを背負ってもらう。これはチャンピオン権限だ。お前が負けたら、坊主、ならびに柔道着禁止だ。どういうことか分かるか? 今後いかなる時も、柔道着に袖を通すなってことだ」と要求された。
「僕には僕の考えがあるので」と一字は返答を保留したウルフだったが「煮え切らねえ野郎だな。臆病者が。逃げんのか?」と挑発されると「やれます」と断言した。
報道陣から坊主についてとわれると「僕には僕の覚悟がそこにはあるので。まったく問題はないです」と言い切り「まず負けることはまったく考えてませんけど、もともと柔道をやってきた時は坊主でしたし。プロレスラーになりたくて入団させてもらってるので、そこに対して大きなダメージはないと思ってます」と考えを明かした。一方で柔道着禁止となると、ちびっ子柔道教室などにも大きな支障が出るため「少し話が変わってきますね」と戸惑いの表情を見せた。
調印後はEVILの襲撃を受け、乱闘も展開。「チャンピオンはこの俺だ、分かったか、よく覚えとけ」と挑発されたウルフだが、いよいよ東京ドームでプロレスラーとしての一歩を踏み出す。













