日本維新の会・藤田文武共同代表は25日、国会内で開いた会見で、今年の政界の動きなどについて言及した。
自民党の高市早苗首相と国民民主党の玉木雄一郎代表は18日に国会内で開いた党首会談で、いわゆる〝年収の壁〟を引き上げることで電撃合意した。
これを受けて永田町かいわいでは「国民民主党が連立入りか」などと騒がれるようになったが、与党の一角である維新はどういうスタンスなのか。
藤田氏は「国民民主党さんはですね、今回の自民党と維新が締結した合意文書の中でも、特に賛同してもらえる部分が非常に多い、政策観が近い政党だと思います。今回の(自民、国民の)合意文書を拝見しても、来年度の本予算の成立に協力すると聞かれますから、私たちも本予算の成立に全力で進めていく当事者でありますから、大変心強いと感じています」と述べた。
連立の拡大については「現在、少数与党でありますから、そういった意味で心を同じくする政党があれば連立拡大というのは、私は否定するものではないし、むしろウエルカムだと思います」とした。
激動の1年を振り返って藤田氏は、自身の今年の漢字を報道陣から質問されると「今年は〝狂う〟でいきましょう」と述べ、その動機を語った。
「あまりいい意味で取られない言葉なのかもしれませんが、吉田松陰の言葉を引用して私も(衆院)本会議でも話をしましたが、一心不乱に狂ったようにとにかく政策実現のために邁進するという2か月超を、野党時代もそうでしたが、政権与党に入ってとにかく連立合意をして、それを1つでも進捗させようという思いでやってきました」
その上で「骨抜き、先送りする国会を変えるためにはある種の〝狂気〟が必要だと思って高市総理と話してきた」として「党内でも話してきて、私自身が先頭に立って、ある種、狂気を持って狂ったように政策実現のために一心不乱に邁進する捨て身の政治を、政治姿勢を自分の旨として、来年以降もやりたいと思います」と語った。












