国民民主・玉木雄一郎代表は23日に国会内で今年最後となる定例会見を開いた。

 高市早苗首相が総理大臣に就任して2か月。内閣支持率は発足当初からマスコミ各社の世論調査で高い支持率をキープしている。

「まず、支持率が高いですよね。各社の調査を見ても当初の高さが維持されている状況が続いているんだと思います」と指摘した。

「なぜ高いのかということなんですけども、いろいろな分析もあるんですけでも、私は2つの要素があると思っている。1つは経済政策に対する期待。経済政策の変更に対する期待なんだと思います。高市政権の言葉でいうと、危機管理投資を増やしてくなど、単年度の財政収支の均衡にこだわらない。成長重視の政策を進めていることが特に若年層を中心に支持を集めていることが大きな要素」と分析した。

 2つ目は「立憲民主党の岡田(克也)先生の質問から端を発した〝台湾有事〟に関するさまざまなやり取りと、中国側に反応についてのある意味、毅然とした対応ということについても評価の一因になっているのではないかと思います」と挙げた。

「いろんな懸念とか、地域の緊張の高まりを抑えていく努力は必要なんですけど、この間、いろいろでてきましたけど、それはマイナスではなくて支持率の観点から言うとプラスに作用しているんじゃないかなと思います」とした。

 来年4月、トランプ大統領と中国の習近平国家主席との米中首脳会談が予定されている。

 玉木氏は高市首相の台湾有事発言に関連し「米中首脳会談の前に日米首脳会談をしっかりと行ってですね、両国の揺るぎない関係をですね、内外にしっかりと示すことが必要ではないかなと思います」と語った。