日本維新の会・吉村洋文代表は22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。衆議院議員の定数削減に関するマスコミ各社が行った世論調査結果について言及した。

 吉村氏は朝日新聞12月20日、21日の世論調査を引用。「自民党と日本維新の会が国会に提出した衆議院の定数を1割減らすための法案を、来年の通常国会で成立させることに賛成ですか」との問いに「賛成73% 反対16%」の結果があり、吉村氏は「法案は通常国会にスライドされた。次は時間切れはないだろう。改革のセンターピン。実行へ。」とつづった。

 続けて、読売新聞12月19~21日の世論調査にも言及。「衆議院の定数を削減することに、賛成ですか、反対ですか」との質問に「賛成78% 反対13% 答えない9%」との結果が出たことに対し、「賛否両論ある日本の改革を実行していくなら、まずは政治家自身のことから。自民も民主も定数削減の約束をした。守られていない。法案は提出した。通常国会で実現を」と吉村氏はつづった。

 複数の永田町関係者によると、政府は来年の通常国会を1月23日召集する方向で調整に入ったという。会期は6月21日までの150日間。高市早苗首相は、2026年度予算案の年度内に成立させることに全力を挙げる方針を掲げているという。

 自民、維新が臨時国会に提出するも野党の反発が強く審議もされないまま、来年の通常国会へ継続審議となった定数削減法案。成立への道のりは険しそうだが、吉村氏の思惑通りに進むのか。