バレーボールの世界クラブ選手権(20日、ブラジル)で、アジア代表の大阪B(日本)が快挙を成し遂げた。

 クラブ世界一を決める大会の準決勝でザビエルチェ(ポーランド)と対戦し、3―0のストレート勝ち。日本のクラブで初めての決勝進出を果たした。21日(日本時間22日)の決勝は、日本代表のエース・石川祐希が所属するペルージャ(イタリア)と相まみえる。

 この試合は主将・西田有志ら攻撃陣が躍動。トーマス・サムエルボ監督は「すばらしい勝利だった。特にサイドアウトがとてもすばらしかった。選手たちは自分たちの戦術をとても正確に再現していた。本日のゲームのメインポイントとしては、アタックの効果率が極めて高かったこと。また、サーブで攻めて相手のレセプションを崩すことが出来た。ディフェンスではどんなボールも必ずタッチし、良い状態でカウンターアタックまで持っていけていた」と高評価を下した。

 ペルージャとは1次リーグでも対戦したが、2―3で敗れている。リベンジに向けて、山本智大は「勝てばファイナル進出ということで非常に熱が入ったし、自分たちの強みであるサイドアウトとディフェンスの面で貢献できたことはとてもうれしく思う。明日も相手がどのチームであっても大阪Bがやるバレーは変わらないので優勝して金メダルを取って日本に戻りたい」と力を込めた。