オフシーズンも大型補強を続けるドジャースの支払うぜいたく税が過去最高の1億6940万ドル(約266億5000万円)に達し、昨年の1億300万ドル(約162億5000万円)を上回った。5年連続の支払いとなる。プレーオフ進出を逃したメッツの9160万ドル(約144億5000万ドル)を大きく引き離している。

 今シーズンのドジャースは選手年俸として過去最高の4億1700万ドル(約657億円)以上を払い、ドジャースとメッツを除く全チームのぜいたく税の総額を上回る。今年ぜいたく税を払う9球団は過去最高額に並び、総額は4億260万ドル(約656億円)となる。「AP MLB」などが伝えた。これらのお金はMLBに渡り、人材育成やスポーツ振興などに充てられる。
 
 また米メディア「WRAL」によると、メッツ、ドジャース、ヤンキース、フィリーズは3年連続で税金を滞納しているため、2億4100万ドル(約380億円)を超える基準値を超えた最初の2000万ドル(約31億円)に対して50%、次の2000万ドル(約31億円)に62%、2億8100万ドル(約443億円)~3億100万ドル(約474億円)の金額に対しては95%、それを超える金額に対しては110%の税率で納税することになるという。ドジャースは課税対象となる一方で、大谷翔平ら複数の選手と年俸の支払いの多くを繰り延べ金として後払いにする契約形態とすることで、計算上は年俸平均額が抑えられている。